音楽に関する、雑多なコラムです。 愛を込めてつづります。
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♯13 リズム・ディーヴァ
 マドンナとかシンディとか、いわゆる頂点にたった女性アーティストはたくさんいて、それぞれかっこいいなとは思う。

ジャネット・ジャクソンも間違いなくその1人。

なんかね、彼女は昔からなんとなく好きなんですよ。

昔の彼女はめちゃくちゃかわいかった。
どれくらいかわいいかっていうと

janet. janet.
Janet Jackson (2002/01/21)
Universal
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こんな感じ。

最初の頃の彼女はほんとぽっちゃり系のかわいい女の子だったんです。

彼女がジャクソン・ファミリーの中でお兄さんのマイケルに続いて、トップアーティストに躍り出たのは、アルバム「コントロール」から。

Control Control
Janet Jackson (1990/10/25)
A&M
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ジャネット・ジャクソン、キア 他 (2006/09/27)
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こんな感じに。

昔の彼女は少し太めで、でも笑顔がとびきりかわいい女の子だった。
でも、太ってることにコンプレックスを感じてたのかな。
肌を露出させる衣装とかほとんど着なかったし。
そういうとこも好きだったんだけど。

でも、ダイエットできて嬉しかったらしく、
彼女は徐々にセクシー系にシフトチェンジ。
同じ女性として気持ちはわからなくないんだけど。

変な話、セクシーさを押し出している女性アーティストなんて、
すごくたくさんいる。
でもって、そこの淘汰されてしまうと、「その他大勢」になってしまう気がするんですね。




でも、マライアはうかれたようにバストを強調しだしてから、


ビヨンセとかJLOとかみたくならないでほしいなと思う。

あなたの音楽性は彼女たちよりずっとずっと高いのだから。

| 2006/10/10(Tue)21:34 |
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♯12 聴くと元気の出る曲
 FC2のトラックバックテーマ「第44回「聴くと元気の出る曲」

にのっかってみて、個人的な「聴くと元気の出る曲」を並べてみました。

「King of wishful thinking/Go West」
Indian Summer Indian Summer
Go West (1992/11/17)
EMI America

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もともとは「プリティ・ウーマン」のサントラに入ってたんだけど、
サビを聴いた瞬間、「いい!」って思った。
後から曲のタイトルの意味を知ってますます好きになりました。
「希望的観測のキング」ですよ。いいなあ。
私もそうありたいと、これを聴くとよく思います。

「your love keeps working on me/Jody Watley」
インティマシー
インティマシー


ちょっと顔がこわいジョディ・ワトリーですが、この曲でこの人、好きになりました。エネルギーがあって、音楽を愛する喜びが感じられる曲。聴いてると自分もみずみずしくなってくる感じ。
流行にのりつつも、音楽をア愛する彼女のパーソナルな素敵さが見える1曲です。

「September/Eatrth wind&fire」
アース ウィンド&ファイアーの傑作。
曲が始まった瞬間、鳥肌が立って元気が出てくる。
聴いているうちにどんどんテンションが上がって走り出したくなります。

とりあえず、3曲ピックアップしてみた。
私の元気は音楽なしには育ちません。
| 2006/06/01(Thu)23:01 |
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♯11 GOD SISTA/LISA
GOD SISTA GOD SISTA
LISA (2006/03/23)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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LISA様のR&Bコンセプトアルバム。
正直、これはじめて見た時、レコード会社の圧力とかで出したのかなあと思いました。倖田來未とかが売れてるから、あっち路線をやってみろ!みたいな…まあ、いいや。
でも、LISAの曲を聴いていると、彼女の音楽のバックボーンにR&Bのエッセンスと言うのは、確かに存在するので、決して付け焼刃でないし、それなりにいいものを作るだろうと期待して聴いてみた。
実際聴いてみて、確かに彼女R&Bを至極自然にものにしている。自然にセクシーだし、彼女の持ち味である甘さとか繊細さも失われていない。

ただ、ちょい中途半端ですね。
オール新曲ではないのがなんか損した気になる。
悪くはないんだけど、彼女ならもう少し深いところまで突き詰められた気がするのに、どこか売れ線を意識したゆえに、セーブさせられてしまったというか、そんな感じ。

彼女は声も音楽もその奥にある感性も信頼してる人なので、もっとできたんじゃないかと言う気持ちをこめて、厳しい評価にしときます。

とはいえ、いいことはいいんですよ。

| 2006/05/26(Fri)18:22 |
| CDのレビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
♯10 アース ウィンド&ファイアーが来日していた。
こちらを読んで知ったのだが。

アース ウィンド&ファイヤー来日してたんだあ…
うう、行きたかったなあ・・・

世代的な問題で、私がはまった時には既に全盛期はすぎてしまっていたアース ウィンド&ファイアー。
何度聴いても飽きない名曲をたくさん残しているグループ。

カラオケでたまに「セプテンバー」とか「宇宙のファンタジー」とか歌ってみたりすると、洋楽知らない人でも結構「いい曲だね」って反応よかったりする。
とくに「セプテンバー」はサビのところで鳥肌たつ人多いみたい。
「これすごくいいね〜」言われたことも何度か。
ちなみに私はあの曲はイントロ聴いてもう鳥肌立ちました。

けれど、今回の来日公演メインボーカルの1人、モーリス・ホワイトは不参加だったらしい。
でもってもう1人の顔であるフィリップ・ベイリーがモーリスのパートをカバーしていたらしい。
実際に見たわけじゃないから、偉そうなことはいえないけど、渋くて元気なモーリスの声と柔らかなファルセットのフィリップではそもそも声の質とかできることが異なるわけで。
そりゃ、フィリップはすごく大変だったんじゃないかなと想像してみる。

モーリスの不参加の理由は病気ということだし、きっと彼がいなくても彼らのことだからステージはかっこよかったのだろう。
でも、モーリスとフィリップの2人がそろっていないアース、ちょっと寂しい。

勝手に思いついたことだけど
モーリスがEarth(大地)で
フィリップがWind(風)
そして、他のメンバーがそろった時にFire(火)が起こる。
グループ名の由来とか全く知らないんですが、彼らの音楽ってそんな感じだよね。

前に日記に書いたと思うんだけど。
なんとなく「ガッチャマン」が見たくなって、レンタル屋さんにいった時に「ガッチャマン」のリメイク版のアニメを見つけて興味本位で見てみた。
そしたら、テーマソングがアニメの歌らしからぬかっこよさで。
なんかこれ、アース ウィンド&ファイアーっぽいなあと思ったら、エンドロールで音楽のところに「モーリス・ホワイト」の名前があってべっくら。

私、思わず中古屋さんにサントラCD探しに行きました。
見つけたCDの裏ジャケットにはまぎれもないあのモーリス・ホワイトの写真があった。

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モーリス、カンバ〜ク!
| 2006/01/24(Tue)17:20 |
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♯9 私の音・私の曲
 最近、再びライブハウスに出させていただいた。
今までやった曲に加えて、さらに3曲ほど再び自分で音を入れた。

人間は何かをやり始めると日々成長するらしい。
最初の頃よりも、いろいろとできるようになった。

でも、自分で考えた音のを誰かに聴かせるのは、すごく恥ずかしい。
陳腐な音だって思われるんじゃないかなって。

だって、スティーヴィー・ワンダーやビリー・ジョエルみたいなことは絶対できないってわかってるし。
(ていうか、できてたら絶対ミュージシャンになってるし)

でも、やると決めたからにはやるしかないので、とにかくやった。

9月だった。
一緒にやらせてもらった二人のステージを、お客として見に行った。
ステージ上で、私が参加させてもらった曲のパフォーマンスしていた。

すごく好きな曲だったからということもあるんだけど、聴いている内に自然と自分が心の中でヴァイオリンを奏でていた。
自分の音が聞こえてこないことが不思議にさえ思えた。

クラシックの演奏会に行って、演奏したくなることはよくあるんだけど
それとは、また違う気持ち。

自分だけの音。

思い上がりかもしれない。
でも、曲に対して自分がパワーを使い、心を注いだことは間違いない。
この曲の中に自分を入れたかった。

誰かの曲をそのまま弾くんじゃなくて
自分の感性で自分の中から出てきた音を入れたおかげで、曲の一部が自分の物になったような気持ち。
ほんと、思い上がりかもしれないけど。

曲を作る人の気持ちって、こういう感じかもしれない。








| 2005/10/23(Sun)04:11 |
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♯8 「グロリア・エステファンは本当のマイアミにいます」
Cuts Both Ways
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まず、最初にお断り
今回のタイトルの「」内は、上記のアルバム発売時のキャッチフレーズをそのまま使用させていただきました。

マイアミ発のトロピカルなダンスミュージックで人気を得たグロリア・エステファン。
「マイアミサウンドマシーン」というグループ名義だった頃から、彼女は私の女神様だった。

 まず、声がいい。
乾いているのに甘い独特のハスキーな声。
彼女の場合、「声そのものがバラード」と昔、よく言われていたのを記憶している。
そして、そう、バラードがいい。
彼女が始めて全米1位を獲得した「anything for you」をはじめ、彼女の歌うバラードはシンプルで美しいメロディの中に気持ちがこもった傑作が多い。

 上記のアルバム「CUTS BOTH WAYS」は、通算4枚目のアルバム。そして「マイアミサウンドマシーン」からグロリアのソロ名義になった最初のアルバム。「より人間らしさを前に出したかった」のがソロ名義になった理由。

 そして、このアルバムを出した後。悪夢の交通事故が彼女を襲った。
あの年、予定されていた彼女の来日公演は当然キャンセル。行くつもりでチケットもすでに手元にあり、すごく楽しみにしていた私。なにげなく聴いていたラジオからいきなり流れた「来日公演キャンセル及びチケットの払い戻しについて」のお知らせに、耳を疑ったことをよく覚えている。

 一時は再起不能も噂されたけれど、数年後彼女は見事にカムバック。アルバム「Into the light」発表した。
彼女の復帰はとても嬉しかった。
けれど、なんだろう…このアルバムから彼女は、それまでとは少し違う方向へ歩き始めた気がする。

 事故の後再起を願うファンの声は、すごく大きかったんだと思う。
そこで、グロリアの人気とかカリスマ性、キューバ人というバックボーンに世間が改めて、注目しはじめた。
それまでは、マイアミ出身の人気シンガーというくらいだった彼女への評価が、事故から奇跡の復帰を果たした世界的ラテンミュージックのカリスマみたいに変わっていったような…

だけど、うまくいえないけれど、昔の私が好きだった「マイアミのグロリア・エステファン」ではなくなってしまった

 復帰後第2作目になる「Destiny」というアルバムのレビューで、確か湯川れい子さんだったと思うけど、「もう、マイアミサウンドマシーンて感じじゃないのね」と寂しそうに書いていた。
そう、そんな感じ。
マイアミらしい、灼熱さとかカラフルさが抜けて、よくも悪くも垢抜けてアダルトなシンガーに変わっていった彼女。

それは決して悪いことじゃない。
彼女は今でも大好き。
でも、少し寂しい。

「グロリア・エステファンは本当のマイアミにいます」
そう、「CUTS BOTH WAYS」は、まだグロリアがマイアミにいた最後のアルバム。
ちなみに、タイトルの意味は「両刃の剣」みたいな感じ。
(難しくて、訳せないらしい)

不思議なことに、この先の彼女の未来を端的に表しているみたいだ。

| 2005/08/30(Tue)16:48 |
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♯7 ワークシャイ〜成長すること・変わらないこと
成長することと変わらないこと。
一緒に続けるのは、とても難しいかもしれない。
でも、それをいとも自然にゆるやかに体現しているのが彼ら。

ワークシャイを聴き続けて、そろそろ15年。
初めて聴いたのは高校生の時だった。
デビューしたばかりの彼らを音楽雑誌で見て、意味なんて知らなかったのに響きだけでグループ名が気に入ってしまった。
「ワークシャイ」が「怠慢」という意味だと知ったのは、かなり後。
でも、意味を聞いた時は「なんて素敵」と思ってしまった。

出会いの曲は「Love is the place to be」という曲。
当時、タイアップされていたみたいで、J-WAVEでわりとかかっていたような気がする。
メロディの流れと肩肘はらない心地よさ、そして、少し打ちのめされた痛さと怠惰さ、シニカルさ。
いろいろなものが私の好みにぴたっと合っていた。
音楽を好きになるのって、理屈ではなく肌に合うかどうかだと思う。そういう意味ではワークシャイは、自分の肌にぴったりの触れ具合だった。
1stアルバム「いつかどこかで〜The Golden Mile 」を通して聴いても、それは裏切られることがはなかった。むしろアルバムごと聴くことで、彼らをもっと好きになった。

イギリス出身のスマートな音楽を作る彼ら。もしかしたらアルバム1枚だけで消えてしまったり、あっさり解散してしまうんじゃないかという心配もあった。
ところが、嬉しいことにそんな期待は裏切られ、彼らはその後日本のレコード会社に移籍し、2ndアルバムを発表(メンバーは1人脱退し、2人になったけれど)その後もアルバムを何枚もリリースしている。

 ワークシャイののアルバムはほとんど持っているがそのどれもが私はすごく好き。

何が好きかと言えば、デビュー作から最新作「MOOD」まで、全ての音に共通するその変わらなさ。

アーティストは成長して、作品を重ねるごとに変化していくのはごく当たり前だと思う。けれど、その中でもともと持っていたいいものが失われてしまうこともあるし、アーティスト側のやりたいことと、聴き手側の求めるものがいつのまにか一致しなくなって、聴き手側が離れていってしまうのもしょうがないこと。

けれど、ワークシャイの音楽は、回を重ねてもその底には、ずっと変わらない同じ心地よさが存在している。

そして、変わらないからといって、決して成長していないわけじゃない。根本の心地よさはそのまま、アルバムのクオリティは回を重ねるごとに上がっている。新作が出るたびに、より彼らが成熟していってるのを感じる。

聴くたびに、いつも喜びのある彼らの音がほんと、好きです。


※後から知ったことだけど、ワークシャイのデビューアルバムには、もう1つの私の好きなグループ、マット・ビアンコのマーク・フィッシャーがプロデューサーとして参加していたとのこと。そこで、思い切り納得した。そりゃ、私好みなわけだ。
私の中では、ワークシャイかマット・ビアンコかってくらい、2つとも好きなグループだから。

下は、ワークシャイのアルバムの中で新しいもの2枚。

最高傑作の呼び声高い「Clear」
最新作で、より成熟した「Mood」

彼らの音楽の美しさ、哀しさ、ゆるやかさを堪能できるはず。
おススメです。




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| 2005/08/28(Sun)01:24 |
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ai

  • author:ai
  • 幼少の頃より活字に親しみ、もの書きこそ自分の天職だと決意。
    高校生の時にボブ・グリーンと出会い、コラムニストと呼ばれることを夢見るようになる。
    現在、フリーライターとして活動中
    得意分野は音楽。WEB上で音楽コラムを連載中。
    音大出身の母のおかげで、赤ん坊の頃からピアノを聴いて育つ。結果得たのは、
    絶対音感と音楽なしでは生きられないカラダ。
    また、半端に覚えた楽器片手にアマチュアヴァイオリニストとしても活躍?中。

    音楽的嗜好:
    ビル・エヴァンス、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ベートーベン、
    ビリー・ジョエル、スティーヴィー・ワンダーなど。
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